毎日、胸が痛くなるほどの、悲惨な情報が否応無しに目に耳に飛び込んでくる中で、なんとか一人でも多くの方に救助の手が早く届くようにと願うところです。
そんななかにあって、本日の道新の第一社会面、写真家の大石芳野さんの「もう一度“命”をかんがえよう」という文面に、
暖かさとともに、あらためて「人として」何を大切にしてゆかなければいけないか。を考えさせられました。
昨年、デザイン事務所の独立と同時に、お仕事の依頼を頂いた「花絵」さん。SEIBU店オープンの「グラフィックツールのお仕事」でしたが、
何となくのイメージ。
小学生くらいの子。学校帰り、家で待っているお母さんに、道ばたの野花を「おかあさんに。」って渡す。
お母さんが、ほおをちょっと赤くしながら、シャキシャキっと、揃えて花瓶に挿す。「ありがとう。」そんな家庭の中の「花のあるシーン」っていいなって。
今回は、そのシリーズで「サイン」のご依頼でした。昨日完成、取り付けは、週明けになりそうです。
2011.3.15 mail to : papas-design@lion.ocn.ne.jp