Wood & canvas canoe 進水式キャンプ

三段山クラブのT田さんが、昨年ひと夏かけてセルフビルドしたウッド&キャンバスカヌー。北米、東海岸のマレシートインディアンのバーチバークカヌーのデザインの流れを汲むカヌーだ。本体骨組みを木で作り、外側に帆布を貼る。糊は使わず帆布のテンションのみで艇の形状に合わせ外ガンネルでとめるだけ。防水は亜麻仁油と蜜蝋を塗り重ね帆布にしみ込ませてゆく。北米の先住民は側には白樺の樹皮を貼っていたようだが、ま〜とにかく由緒正しくエコロジーな(僕らは遊び、北米の先住民は狩猟と移動の)道具なのです。(白樺樹皮を貼ったものは、網走の北海道立北方民族博物館にて展示してます。)
雪解け前から、いや昨年末から「暖かくなったら進水式」が合い言葉のようにかわされていた。場所は、然別湖かチミケップ湖。自然湖であることが最低限の条件。古式ゆかしきウッド&キャンバスカヌーの進水式。人造湖ではダメなのだ。然別湖は僕らのカヌーフィールドだがまだキャンプ場がオープンしていないので、トイレも使えず、キャンプサイトには基本的にテントは張ってはいけないとのこと。近場の人造湖でやってしまえば?と提案する不届き者もいたが、そこはpapaが一喝!した。その日、T田さんの師匠でもあるアウトライダーのM林さんもチミケップ湖でツアーをしているとのことで、少し遠いがチミケップ湖に決定した。
FBで呼びかけると次々に参加表明!7家族13名となった。あとはお天気だけが心配だが、主催者のT田さんは、「土砂降りじゃなければやりま〜す」とのこと。じゃ〜T田さんの普段の行ないを信じて、、、。
お祝いのシャンパンはO西君が、ケーキはH本君が用意してくれて、なんとキャンプ場の管理人さん自ら、カヌーとT田さんを水際にエスコート。みんなの拍手に安全祈願を重ねて「出艇!」“オメデト〜”
カナディアンカヌー3艇、シーカヤック2艇、レクレーションカヤック1艇、リバーカヤック1艇、MTB、フラフィッシング、スラックライン・・・・宙に浮くテントまで登場して、おじさんたちの遊び魂は尽きないのである。

2015.6.14 papasdesign-たなかさだふみ   mail to:papas-design@lion.ocn.ne.jp